BE:FIRST RYUHEIさんに伝えたい!オーストラリアのコーヒー文化とバリスタ特訓について

UnsplashNathan Dumlaoが撮影した写真

皆さんこんにちは!留学ショップ リュックサックです。

先日YouTubeで公開されたBE:FIRST RYUHEIさんのコーヒー研修動画はもうご覧になりましたか?

まだの方がこちら!

コーヒーが大好きで、真摯にその道を勉強し極めたいというRYUHEIさんのお気持ちがあふれていましたね!

以前に「One scene 毎に One coffee」という名言を生み出し(笑)コーヒー好きとして知られるメンバーのLEOさんにも、RYUHEIさん自身がハンドドリップで淹れたコーヒーをふるまっておられました。お兄ちゃん感満載のLEOさんにも注目が集まりましたね!

Part1の最後で小型犬を膝にのせて微笑む姿は、多くのBESTYの皆さんを悶絶させたのではないでしょうか?その後配信されたPart2やTikTok動画でも戯れる姿が公開されています。

BE:FIRST公式YouTube

BE:FIRST公式TikTok

このBE THE ONE動画では普段のパフォーマンスで魅せるRYUHEIさんとはまた違った、等身大の愛らしい姿を拝見することができましたね。

そこで、この記事ではコーヒーを勉強中のRYUHEIさんにぜひお伝えしたい、海外のコーヒー文化をPICKUPしていきたいと思います。

今回ご紹介するのはオーストラリア。実は、あまり知られていないかもしれませんが、留学業界でコーヒー文化を学ぶといえばオーストラリアです!

ぜひこれを機会にオーストラリアのコーヒー事情について、RYUHEIさん、BESTYの皆さんにも知っていただけるとうれしいです。

BE:FIRST 公式サイト

関連記事

留学するなら「留学ショップ リュックサック」

オーストラリアってどんな国?

UnsplashJoey Csunyoが撮影した写真

オーストラリアは南半球に位置する大陸の国であり、その面積はなんと日本の約20倍以上もあります!豊かな自然環境や多様な文化が特徴で、世界中から観光客が訪れる魅力的な国です。

気候は地域によって異なりますが、主要都市であるシドニーやメルボルンには四季があり、日本とほぼ同じような感覚で生活することができます。

ビーチや自然公園が豊富でサーフィンやキャンプなどアウトドア派にも人気があります。また、フレンドリーな人々や安全な社会環境、教育水準の高さもオーストラリアが留学先として選ばれる魅力になっています。

オーストラリアのコーヒー文化

UnsplashTyler Nixが撮影した写真

オーストラリアは高品質なコーヒー文化が確立された国として知られています。多くのカフェは地元産の豆を使用し、独自のブレンドやオリジナルのコーヒースタイルを確立しています。

歴史的な背景を少しお話すると、イタリアからの移民の影響で、イタリア式のエスプレッソコーヒーが持ち込まれました。同時にカフェが増えていき、現在のコーヒー文化の礎となったのです。

バリスタたちはスキルと情熱を持ってコーヒーを淹れ、ラテアートなどでアートの要素を加えることで、お客さんに特別な体験を提供しています。地域産の新鮮な食材を使ったブランチ文化も栄えており、カフェは地域のコミュニティの拠点となっています。

オーストラリアで飲まれているコーヒー

UnsplashFrank Leuderalbertが撮影した写真

オーストラリアではたくさんのコーヒーの飲み方が楽しまれています。以下に、代表的なコーヒーの種類をいくつかご紹介します。

フラットホワイト(Flat White)

オーストラリア発祥のコーヒースタイルで、エスプレッソに温かい牛乳を注いだものです。ラテよりもエスプレッソの割合が多く、濃厚な味わいが特徴です。

ラテ(Latte)

エスプレッソに温かい牛乳を注いだコーヒーで、日本でも馴染み深いスタイルです。ミルクの量が多めで、まろやかな口当たりが特徴です。

ショートブラック(Short Black)

エスプレッソマシンで抽出された濃厚なエスプレッソを小さなカップに注ぎ、ミルクや水を一切加えないため、コーヒーの本来の風味を存分に楽しめます。

ロングブラック(Long Black)

エスプレッソに熱湯を注いだコーヒーです。アメリカーノに近いスタイルで、コーヒーの味わいがしっかりと感じられます。

キャラメルラテ(Caramel Latte)

ラテにキャラメルシロップを加えたもので、甘くて風味豊かなコーヒーです。

キャップチーノ(Cappuccino)

エスプレッソに泡立てた牛乳を注いだコーヒーで、表面にココアパウダーをふりかけるスタイルです。豊かなコーヒーの味わいとふんわりしたフォームが特徴です。

ピッコロ(Piccolo)

エスプレッソに少量の泡立てた牛乳を注いだ小さなコーヒーです。ミニラテとも呼ばれます。

アイスコーヒー(Iced Coffee)

オーストラリアのアイスコーヒーは日本とは異なり、バニラアイスクリームやホイップクリームをトッピングしたものです。日本式のブラックアイスコーヒーを注文する際は、アイスロングブラック(Iced Long Black)と頼んでくださいね。

これら以外にも、オーストラリアではシングルオリジンのコーヒーやキャラメルマキアート、モカ、フラペチーノなど、多様なコーヒースタイルが提供されています。

行ってみたい!オーストラリアのオシャレなカフェ

UnsplashMarija Zaricが撮影した写真

オーストラリアには数えきれないほどのカフェが存在しています。主要都市ごとに一押しの影をご紹介しますね。

シドニー

The Grounds of Alexandria

シドニーで最も有名なカフェの一つであり、The Grounds of Alexandriaは美しい庭園やユニークなインテリアで知られています。シングルオリジンコーヒーや美味しいブランチメニューが人気です。また、農園や動物園も併設されており、ファミリーや友人と楽しむことができます。

Bills

Billsは、オーストラリアを代表するシェフであるビル・グランジャーが創設したカフェで、シドニーをはじめ日本や世界中に支店があります。オーガニックな食材を使用したオシャレなブランチメニューやラテアートが特徴で、地元の人々や観光客に愛されています。

Single O Surry Hills

シングルオリジンのスペシャリティコーヒーに特化したカフェ、Single O Surry Hillsはコーヒーラバーにとって聖地とも言える場所です。質の高いコーヒーとフレンドリーなスタッフが魅力で、コーヒーショップ内で豆を購入することもできます。

メルボルン

Proud Mary

メルボルンで有名なスペシャリティコーヒーショップで、品質にこだわったコーヒーと素材に基づいた料理が提供されています。カフェ内のロースタリーで豆を焙煎し、オリジナリティあふれるコーヒーを楽しむことができます。

Patricia Coffee Brewers

コーヒー愛好家にとって名所となっているカフェで、カウンター越しにバリスタが淹れるコーヒーを楽しむことができます。シンプルな店内と美味しいコーヒーが評判で、地元の人々や観光客に愛されています。

Auction Rooms

Auction Roomsは、工場を改装したユニークな雰囲気のカフェで、創意工夫に富んだ料理とスペシャリティコーヒーを提供しています。オープンキッチンが特徴的で、料理の調理過程を見ることができます。また、美しい屋内庭園もあります。

ゴールドコースト

Elk Espresso

ブロードビーチに位置する人気のカフェで、地元の人々や観光客に愛されています。ここでは新鮮な食材を使用した美味しいブランチメニューや特別なコーヒーが楽しめます。アットホームな雰囲気とフレンドリーなスタッフが特徴です。

Paddock Bakery

ブロードビーチから少し離れたメルダンビルにある人気のカフェです。森の中にあるユニークなロケーションと美しい屋外エリアが特徴で、オープンエアのカフェ体験を楽しむことができます。ハンドメイドの焼き菓子や特別なコーヒーが評判です。

ブリスベン

Nodo

グルテンフリーのドーナツや健康的なブランチメニューで知られる人気のカフェです。オーガニックな食材を使用し、美味しいコーヒーと共にヘルシーな料理を楽しむことができます。ブリスベン市内の複数の場所で営業しています。

Gauge

ブリスベンのウェストエンドにある洗練されたカフェで、クリエイティブな料理と美味しいコーヒーが特徴です。シェフたちが季節の食材を使ってオリジナルのメニューを提供しており、食べることを楽しみにしている人々に人気です。

パース

Sayers Sister

ノーザンブリッジに位置する人気のカフェで、地元の人々や観光客に愛されています。新鮮な食材を使ったブランチメニューやユニークなコーヒーが特徴で、心地よい雰囲気の中で食事を楽しむことができます。

Mary Street Bakery

パース市内に複数の店舗を構える人気のベーカリーカフェです。ここでは美味しいペストリーや手作りのドーナツ、オリジナルのサンドイッチなどが楽しめます。また、美味しいコーヒーも提供しています。

短期集中でコーヒーの勉強ができる!バリスタコースの紹介

UnsplashTyler Nixが撮影した写真

オーストラリアの語学学校では、短期間でバリスタトレーニングができるコースがあります。これらのコースは、基本的なエスプレッソの抽出技術からラテアートのテクニックまでを幅広くカバーしています。

実践的なトレーニングや実習を通じて、プロのバリスタとしてのスキルを身につけることができまるため、日本でカフェを営みたい人や、ワーキングホリデーでオーストラリアのカフェで働きたい人に人気のコースです。

いくつかバリスタコースを開講している語学学校をご紹介します。

※バリスタコースは入学日と入学できる英語レベルが定められておりますのでご注意ください。

BROWNS English Language School(ブリスベン/ゴールドコースト)

バリスタコースは指定の入学日から5週間です。ホスピタリティ専門の英語表現力を習得し、滑らかなミルクを作るための包括的な泡立て技術、ラテアート、コーヒーの淹れ方、トレイサービス、お茶の準備など、さまざまなトレーニングを受けることができます。

学校公式サイト

International house Brisbane-ALS(ブリスベン)

英語習得にバリスタトレーニングが付随している4週間のコースです。ホスピタリティ業界で働くための英語力を養い、実践的なバリスタトレーニングを交互に行っていきます。

学校公式サイト

Lexis English(ブリスベン/ヌーサ)

合計2週間コースで、まず1週間のカスタマーサービス英語の指導が行われ、その後1週間、学校内のカフェでのトレーニングを受けながら、コーヒーの提供や小規模なホスピタリティビジネスの運営のすべての側面を学びます。

学校公式サイト

impact english college (メルボルン/ブリスベン)

カフェ英語コースでは、合計5週間でコーヒーの淹れ方を学びながら校内のカフェ「Impresso」での実務経験やTAFEのコーヒーアカデミーでの職場実習を行います。

学校公式サイト

まとめ

いかがでしたか?

オーストラリアは、魅力的な自然環境と洗練されたコーヒー文化が共存する国です。カフェは地域のコミュニティの中心となり、多様なカフェが訪れる人々を魅了しています。

また、英語力を磨いて短期間でバリスタトレーニングができるコースがあり、コーヒー好きの人にとって素晴らしい学びの機会となっています。

BESTYの皆さんの中にも、RYUHEIさんと同じくコーヒーやカフェが好きな方がたくさんいらっしゃるかと思います!この機会に海外のコーヒー事情に目を向けていただけたら嬉しいです。

留学するなら「留学ショップ リュックサック」