英語が学べる治安のいい国はどこ?世界平和度指数2023で見るおすすめの留学先
留学する時には、安心して過ごせる治安のいい国を選ぶことはとても大切ですよね。特に初めての留学だと、その国は安全かな?と気になる方も多いと思います。
そこでこの記事では、世界平和度指数2023を参考にして、留学にぴったりの治安がいい国とされる英語圏の国や英語が公用語の国をご紹介します。安心して留学生活を楽しめる国々を一緒に見ていきましょう!
関連記事
目次
世界平和度指数とは?
世界平和度指数(GPI)のランキングは、さまざまな要素を考慮して作成されています。暴力の発生率や政府の安定性、社会的な調和、犯罪率、軍事的な紛争のリスク、経済の安定性、殺人率などの要素が評価され、総合的に考慮し国々の平和度が示されます。
留学するならここ!世界平和度指数が高い国とその理由
ここからは、GPIランキングのTOP30にランクインした留学するのに治安がいいと言える国をご紹介します。
アイルランド(3位)
アイルランドは、平和度指数の高さには政治的な安定と社会的な調和が大きく関わっています。国内外の紛争やテロ攻撃の発生率が低く、政府の安定性や社会の公平さ、法の支配などがしっかりと確立されています。これらの要素が良好な状態にあることが、アイルランドの平和度指数の向上につながっています。
また、アイルランドは田舎情緒があふれ人々はとてもフレンドリーです。高品質な教育環境と美しい自然環境も魅力で、様々な文化的な体験もできます。他のヨーロッパの国々へのアクセスも便利なので、観光や旅行も楽しみやすいので、充実した留学生活を送ることができる場所と言えます。
>アイルランドについて詳しく知る”>>アイルランドについて詳しく知る
>アイルランド留学プログラム一覧”>>留学プログラム一覧
ニュージーランド(4位)
ニュージーランドは、社会的な安定と豊かな自然環境が特徴です。政府の安定性や社会の調和が高く、犯罪率も比較的低く、美しい自然や緑豊かな風景はが国民の幸福感と平和に貢献しています。親しみやすい人々と安全な環境で暮らせるので安心感があります。
ニュージーランドでの留学は英語の習得はもちろん、自然との触れ合いを通じて心身をリフレッシュもできます。ハイキングやサーフィン、スキーなど、活動も楽しめるので、特にアウトドアが好きな方におすすめです。また、国際的な交流が盛んで留学生はさまざまな文化やバックグラウンドを持つ人々と交流する機会があり、グローバルな視野を養うことができますよ。
>ニュージーランドについて詳しく知る”>>ニュージーランドについて詳しく知る
>留学プログラム一覧”>>留学プログラム一覧
シンガポール(6位)
シンガポールは、政治的な安定と高い治安が平和度の高さにつながっています。政府の統治能力や社会的な調和、そして法の厳格な執行によって、国内の治安が確保されています。シンガポールは国際的なビジネスハブでもあり、経済的な繁栄も平和への貢献要素となっています。
シンガポールでは英語が公用語として使われており、日常生活から学習環境まで英語が身近な存在です。国籍やバックグラウンドの人々が生活しているため、英語を使ってコミュニケーションをする機会が多くあり、国際的な視野や実践的な英語力やを身につけることができます。
カナダ(11位)
カナダは、政治的な安定と多様性の尊重が評価されています。政府の安定性や法の支配、社会的な調和が高く、人々の権利と自由が尊重されている国です。また、自然環境にも恵まれており、国民の幸福度や平和への関心も高いです。
また、カナダは教育の質が非常に高く世界的に評価されています。優れた大学やカレッジが数多くあり、幅広い学術分野での研究や学習ができます。カナダの教育制度は実践的なアプローチを重視しており、現場での経験や実習を通じて実践力を養う機会に恵まれています。
マレーシア(19位)
マレーシアは、宗教的な多様性と経済的な安定が平和度指数の高さに貢献しています。異なる宗教や文化が共存していて、宗教的な寛容さや社会的な調和が高く評価されています。また、経済的な安定や成長も国内の安定をサポートしています。
国際色豊かなマレーシアでは英語が広く使用されているため、実践的な英語力の向上にも役立ちます。比較的低い生活費と豊かな文化体験が魅力で留学生は手頃な費用で充実した生活を送ることができるでしょう。
オーストラリア(22位)
オーストラリアは、政治的な安定と豊かな自然環境が評価されています。政府の安定性や法の支配、社会的な調和が高く、犯罪率も比較的低いです。また、オーストラリアは自然の美しさや豊かな野生生物が魅力であり、国民の幸福感や平和への関心も高いです。
オーストラリア留学は、質の高い教育プログラムと充実した学習環境で、留学生の成長と将来のキャリアに良い影響を与えてくれます。多文化な環境で留学生は様々な国からの友人を作ることができ、異なるバックグラウンドや文化に触れることで英語力以外の様々な能力も高めることができます。
アメリカ・イギリス・その他の国は何位?
留学先として常に人気の高いアメリカとイギリスですが、このGPIランキングではイギリスが37位、アメリカが131位、という結果でした。費用を抑えて留学ができるフィリピンは115位となっています。
平和度ランキングで低い要因としては、社会的な不和や不平等、犯罪率の上昇、治安の悪化、政治的な不安定さなどの要素が重なっていると言えます。
ちなみに日本は治安がいい国として堂々の9位となっています。世界的に見てもかなり平和な国なので、留学するのに日本以上に安全な国を探そうとすると選択肢が限られてしまいそうですね。しかし、初めての海外、初めての留学を考えると、まずは安全第一で国決定するもの様々な不安解消には重要と言えます。
まとめ
いかがでしたか?今回この記事では世界平和度指数(GPI)のランキングから英語が学べる治安がいい留学先の国をご紹介しました。
トップ30にランクインしたアイルランド、ニュージーランド、カナダ、オーストラリア、シンガポールに共通していた評価要素は、政治的な安定や社会的な調和、高品質な英語教育環境や国際的な交流の機会、豊かな自然環境や美しい景観などでした。
安心して留学生活を送れる環境でしっかりと英語力を伸ばしたい方には、治安がいいこれらの国々の中から自分の興味関心と照らし合わせて検討してみるといいですよ!