大自然も都会生活も満喫できる!カナダで短期留学をおすすめする理由
きれいな英語が学べるとして人気の留学先のカナダ。実はカナダが渡航先の国として”一番に”名前があがることは、実は少ないんです!
なぜなら同じ北米には根強い人気のアメリカがあり、またオーストラリアやニュージーランド、イギリスなど他の国が注目されがちだからです。
しかしカナダには「ぜひとも行ってみたい!」と思える魅力的な要素が満載。短期留学にとてもおススメの国です。
そこで今回はあまりカナダでの留学は検討したことがなかった方に向け、「カナダで短期留学する魅力」を色々とご紹介していきます。
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目次
カナダってどんな国?
カナダはなんと世界で2番目の大きさで、日本の約26倍ほど!美しい山々や湖など自然が豊かな国で、特にスキーやスノーボードなどのウィンタースポーツの本場でオリンピックの会場にも選ばれるほどです。(2010年バンクーバー五輪)
世界でも有数の移民大国で、出身や文化、宗教など様々バックグラウンドを持つ人々が尊重しあって暮らしている国です。
カナダ西側(バンクーバー)と東側(トロント)では、気候や都市の雰囲気、特徴も異なり、ケベック州はフランス語圏であるという色んな顔を持っています。
カナダの魅力とは?
生活水準が高く住みやすい
カナダは世界的にも、旅行だけではなく留学やワーキングホリデー(ワーホリ)、移住先として人気の国です。
実際に(CNN) 英経済誌エコノミストの調査部門がまとめた『世界の住みやすい都市ランキング2022年版』ではトップ10になんとカナダはなんと最多の3都市がランクインしています!
1.ウィーン(オーストリア)
2.コペンハーゲン(デンマーク)
3.チューリヒ(スイス)
4.カルガリー(カナダ)
5.バンクーバー(カナダ)
6.ジュネーブ(スイス)
7.フランクフルト(ドイツ)
8.トロント(カナダ)
9.アムステルダム(オランダ)
10(同着).大阪(日本)
10(同着).メルボルン(オーストラリア)
10位に大阪が入っているのも嬉しく喜ばしいですが、改めてカナダの生活水準の高さがわかります。
英語力に加え国際感覚が身につく
世界的にも教育の質が高いことから多くの留学生がカナダで学んでいます。
先ほどの通り、カナダは移民大国です。カナダに住んでいる人の約20%が移民とされ、5人中1人はカナダ国外の生まれという割合になっています。
こうした背景から海外からの留学生にも寛容で、困っている姿を見かけるとわざわざ声をかけて助けてくれる、ということも珍しくありません。
また、英語が第一言語ではない人が多いため、相手によってゆっくりわかりやすく話してくれたりと配慮が感じられます。英語で話すことに慣れていない留学生にとっては安心して会話を練習できる環境といえるでしょう。
カナダにいながら様々な国の文化や生活習慣に触れることができるので、国際人としてコミュニケーションを取る上で必要な異文化理解や国際感覚も身に付きやすいとこも魅力です。
観光も楽しめる
カナダは地域によって様々な観光を楽しむことができます。ショッピングやグルメなど都会的な遊びはもちろん、大自然を満喫できるスポットやツアーやアクテビティも豊富です。
ロッキー山脈で氷河の上を歩いたり、オーロラを見るチャンスがあるのはカナダならでは。国内はもちろん陸路や空路でアメリカに足をのばすこともしやすいため、日帰り観光OK!
バンクーバーやトロントを短期留学の拠点にして、サンフランシスコやロサンゼルス、ニューヨークやシカゴなどを訪れることも十分にきちゃいます!
せっかくカナダに行くからにいはアメリカにも遊びに行きたい!という方は、カナダ留学中や留学の前後に計画してもよいかもしれませんね。
カナダで短期留学をおすすめする理由
まずは海外経験をしてみたい、留学するってどんな感じか知りたい、など経験重視や今後の将来の選択肢に本格的な留学を検討したい場合、まず短期留学にチャレンジしてみることをおススメします。
カナダでの数週間~数か月の滞在の中で、本当に留学やワーキングホリデー(ワーホリ)などの長期滞在が自分に適しているのか、自分の目で見て体験したり現地に住んでいる人の話を生で聞いたりすることが重要です。
たとえ1週間の滞在でもカナダの人々や大自然に触れその魅力を肌で感じると、もしかしたら「またカナダに行きたい!」「カナダに戻りたい!」という気持ちが湧いてくるかもしれませんね。
長期留学・ワーホリの準備留学ができる
カナダはビザの種類が豊富でワーキングホリデー(ワーホリ)は毎年定員数が埋まってしまうほどの人気!日本人をはじめとした多くのアジア人が移住先として選ぶカナダではワーホリでのお仕事や生活情報も豊富で初めての長期滞在には非常に向いています。
ワーホリについて詳しく知りたい方はこちら
※日本ワーキング・ホリデー協会はリュックサックの姉妹サイトです
ワーキングホリデー以外にも語学学校、カレッジや大学への進学するための学生ビザはもちろん、カナダ独自のコープ(Co-op)ビザもあります。
これは学生ビザに有給のインターンシップを組み合わせたような制度で、カナダの私立・公立学校プログラムの一部で、就労経験ができるものです。学生ビザのみに比べて働ける時間も増えるのでしっかりと企業で研修することができます。
学費が抑えられる
留学を検討するときにやっぱり気になるのが学費ですよね。カナダは他の国の中でも留学費用を抑えることができる穴場の留学先!
特にプログラムのコースが豊富なのでしっかり勉強したい人向けはもちろん、予算を抑えて勉強したい人向けに一日のコース時間が短いものも用意があります。
中には週に1日のコースもあるので学費を抑えて旅行をメインに!というプランの立て方もできますよね。
様々な語学レベルに合わせたプログラムが豊富
よく聞く英語の4技能(聞く、話す、読む、書く)を高める一般英語コースのほかにも沢山のコースの用意があります。
短期留学でも英語の試験対策コース(TOEIC,IELTS,Cambridge,TOFEL)や子供に英語で教えるJ-SHINEのコースやボランティアなど多くの選択肢が用意されているため、限られた留学期間の中でも英語プラスαの体験がしやすいことも魅力です。
フランス語も学べる
カナダの公用語は英語とフランス語ですが、東部にあるケベック州がフランス語圏になります。
カナダ第二の都市として有名なモントリオールはケベック州の州都でフランス語がメインですが、住んでいる多くの人はフランス語と英語が話せるバイリンガルです。
そのため、フランス語の勉強がしたいけどフランス留学するには少し不安、という方は治安もよく街並みはヨーロッパの雰囲気を味わえるモントリオールへの留学がおすすめです。
語学学校は英語とフランス語両方の授業展開がされていることが多く、街中でもフランス語がすぐ出てこない場合は英語で聞いても問題なく会話してもらえでます。
まとめ
ここまでカナダで短期留学がおすすめの理由をご紹介しました。
少しでもカナダの魅力やカナダで短期留学するメリットをお分かりいただけたらうれしいです!