2022/12/01

【航空券の手配】飛行機のチケットの買い方&注意点まとめ

UnsplashRoss Parmlyが撮影した写真

短期留学に行くことが決まったら、学校の手続きとあわせて進めていきたいのが航空券の手配です。飛行機のチケットを買うのが初めての方でもわかりやすいように「どうやって買うのか」や「買う時の注意点」などを整理したので、ぜひ参考にしてみてください!

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飛行機のチケットを買う3つの方法

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飛行機のチケットの購入方法は大きく分けて3つあります。まずは航空券比較予約サイトで買う方法、次に航空会社のHPで買う方法、そして旅行代理店(店舗や電話)で買う方法です。では、それぞれを詳しく見ていきましょう!

航空券比較予約サイトで買う

航空券比較予約サイトを使う一番のメリットは、様々な条件で比較して自分に一番合った飛行機のチケットを買えることです。また、スマホ一つで予約・購入ができるため、いつでもどこでも手続きすることができます。

短期留学中に滞在する宿泊先の手配も必要な場合は、飛行機のチケットと併せてホテルなどの滞在先の予約もできるサイトもあり、一緒に予約すると安くなる場合もあります!一石二鳥で準備を進めることができるので、行きと帰りの日程が決まったら、さっそく航空券比較予約サイトで検索してみましょう。

おすすめの航空券比較予約サイト

Skyscanner(スカイスキャナー)

Expedia(エクスペディア)

エアトリ

トラベルコ

航空会社HPで買う

直接航空会社HPで買うメリットとしては、各航空会社で開催するセールや条件によってお得にでチケットを買うことできることです。また、サイトに会員登録しておくと会員向けのシークレットセールの情報やお得なキャンペーン情報をメールで受け取ることができます。

旅行代理店で買う

航空券比較予約サイトを見たけど、候補がたくさんあってどれがいいのかわからない!航空会社もどこがいいの?とネットで買うことに不安がある場合は、旅行代理店に相談するものおすすめです。直接分からないことを相談しながら自分の旅程や予算にあったチケットを探してもらうことができます。

特に、初めて飛行機のチケットを買う場合は、持ち込み荷物や預け入れ荷物の大きさ個数、重量、チケット以外にかかる代金(燃油サーチャージ、空港使用料、その他)などよく確認が必要な事項もあります。初めてのことだらけで不安が大きい場合は、対面や電話などしっかりとサポートを受けながらチケットを手配できるので安心ですね。

また、HISやJTBなど大手旅行会社のHPからも飛行機のチケットを買うことができます。オンライン限定でクーポンが使えたりイベントを実施していることもありますので、店舗で相談、ネットで購入!などの合わせ技もありかもしれません。

飛行機のチケットを買う際の注意点

Unsplashcharlesdeluvioが撮影した写真

飛行機のチケットを買うためには、短期留学や観光で渡航する場合、日本出発日と現地出発日(帰国する日)が決まっている必要があります。※往復航空券または第三国へ出国することが証明できるものを所持していることがその国への入国の条件になります。留学日程がはっきりしたら手続きを取ってくださいね。

必要情報をそろえる

飛行機のチケットを買う際は、日程や飛行機に乗る人の名前や生年月日、住所などの個人情報の入力が必要です。また、予約サイトによってはパソポート情報が求められます。同行者の分のチケットを買う際も同じですので、代理購入する場合はあらかじめ確認しておくとよいでしょう。

また、購入が完了した後登録したEメールアドレスに予約内容確認とEチケット(電子航空券)が送られてきます。Eチケットは実際に飛行機に乗るのに必要になります。

メールアドレスは実際に利用しているアドレス(できれば携帯電話ではなくPCのメールアドレスがおすすめ)を登録するようにしましょう。また、メールのセキュリティ設定でドメイン指定などをしている場合は変更をしておき、必ずメールが受け取れるようにしておきましょう。

なお、予約情報に誤りがあったり入力ミスがあると、後から変更するのに大変だったり、タイミングによっては手数料がかかる、キャンセルして取り直さなければならないなど、対応に困ってしまうため間違いがないかしっかりと確認してから予約を完了させてくださいね!

決済方法の確認

特に航空券比較予約サイトや航空会社HPなどオンラインで飛行機のチケットを買う場合、支払い方法はクレジットカードがメインとなります。その他の決済方法(銀行振り込み、コンビニ決済、ネットバンク決済など)を利用したい場合は利用可能な方法を確認しましょう。

クレジットカード決済が必要で、自分名義のクレジットカードをもっていない場合は、第三者名義のカードでも支払い可能か確認してから決済しましょう。

可能な場合でも、航空会社によってはクレジットカード不正使用防止の観点から、当日空港でチケット購入時に利用したクレジットカード(実物)の提示を求められる場合があるようなので注意が必要です。

海外ではその他クレジットカードで支払ったり本人確認をする場面が多いので、この機会に自分名義のクレジットカードを作ることをおすすめします!

銀行振り込み、コンビニ決済など予約後改めて代金を支払う必要がある場合、その旨の連絡やメールが入ります。指定された支払い期限を過ぎてしまうと、自動的に予約が取り消されてしまうので注意しましょう。

予約確認とEチケットの準備

オンラインで予約した際は予約が完了したら念のため予約確認を行いましょう。予約確認ページに予約番号を入力し紹介します。また、マイページにログインし予約状況を確認できます。

代金支払いが完了しEチケットがメールで届いたら、プリントアウトし書面で用意します。※往路、復路どちらも用意しておくと、日本出発時のチェックインや現地の入国審査がスムーズです。

せっかくペーパーレス対応なのでになぜ?と感じるかもしれませんが、万が一ネットが繋がらない、スマホの電池が切れそう、英語で質問されて対応が難しいなど、どんな状況でも困らないように、Eチケットはプリントアウトして持参すると安心です。

LCC(格安航空会社)を利用する際の注意点

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大手航空会社(JALやANA)と比べて安い料金で飛行機に乗ることができすのがLCCを利用するメリットですが、その分注意したい点もあります!主に気にしてみていくべき点を整理してみましょう。

荷物の制限が厳しい

機内持ち込み手荷物、預け入れ荷物どちらも個数や重量によってオプション料金を払う必要があります。予約の時点でどこまでが料金に含まれていて、どこからがオプションになるか確認しましょう。万が一当日追加したい場合はさらに高い金額を払わなければならないこともあります!

食事はついていない

食事が必要な場合はオプションで追加する必要ばあります。また、大手航空会社では水や飲み物、スナックが提供されますが、これらもオプションになるLCCもあります。

ターミナルや搭乗ゲートが遠い

LCCは主要空港でもターミナルや搭乗ゲートが遠かったり、郊外の空港を利用していたりとやや不便な点があります。

変更不可やキャンセル料の発生

LCCでは予約の変更ができないことがほとんどです。また、キャンセル料もかなり高額です。安いからと旅程が曖昧なまま予約してしまうなどは避けましょう!

出発時間や到着時間が不便

早朝や深夜など、出発や到着後の身動きがとりにくい時間帯の便もあります。特に海外の現地到着が人気の少ない時間帯の場合は安全面も考慮し対策を講じるなど十分配慮してくだ

まとめ

いかがでしたか?

ご紹介したサイトを調べたり、周りの人にアドバイスをもらったり、情報収集をしながら自分にとってベストな方法で飛行機のチケットを買えるといいですね。

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