【知っトク】リュックサックは英語で何と言う?ナップサック、バックパックとの違いは?

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通学、通勤から旅行まで今や欠かせない道具なのが「リュックサック」

荷物を入れて担ぐための袋として利用されますが、リュックサック以外にも似たような名のついたバッグの種類は様々です。例)リュックサック、ナップサック、バックパック…etc

それらの用途としての違いは何なのでしょうか?

また一番広く使われている「リュックサック」という言葉ですが、実は”英語では無い”ことを皆さんご存知だったでしょうか?

今回の記事では、リュックサックの英語名や用途に合わせたバッグの種類を紹介していきます。

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この記事の要点

リサちゃん

旅行や留学のお供のリュックサック。意外と知らないことが多いですね。

●リュックサックの語源は英語ではなくドイツ語!

●リュックサックは英語でbackpackというのが一般的

●リュックサック、ナップサック、バックパックの違いはサイズや仕様の違い

●リュックサックの語源は英語ではなくドイツ語!

●リュックサックは英語でbackpackというのが一般的

●リュックサック、ナップサック、バックパックの違いはサイズや仕様の違い

リュックサックは英語で◯◯!

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まず始めに「リュックサック」とは実は英語ではなく、ドイツ語なんです!

スペルはrucksackと書き、ruckには「後ろ」、sackは「袋」。合わせてrucksackで「後ろに背負う袋」ということになりますね。

日本でも、ドイツ語が日常生活でよく使われる例が多く、代表的なものでは「アルバイト (Arbeit)」、「「クリニック(Klinik)」や「Allergie (アレルギー)」など意外と気づかないところが沢山あります。

リュックサックもその例の一つで、正しくは英語でBackpack (バックパック)と言います。

リュックサック、ナップサック…似た意味のものは?

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冒頭にもお伝えした通り、リュックサック以外にも似たような名のついたバッグの種類は様々です。次はそれらの違いを言語的、用途的な視点から違いをクリアにしていきましょう!

リュックサック (Rucksack)

前述の通り、「リュックサック (rucksack)」はドイツ語。

スペルはrucksackと書き、ruckには「後ろ」、sackは「袋」。合わせてrucksackで「後ろに背負う袋」ということになりますね。ちなみにドイツ語での発音は「ラックサック」という感じになります。

英語でも、ドイツ語でもリュックサックと言っても通じない可能性があるので、要注意!

ナップサック (Knappsack)

こちらもリュックサックと同じで、実はドイツ語!

リュックサックとの違いとしては、

・呼び方が少し古いこと
・より小型のものを指す
・日本では特に、小型でショルダーベルトではなく紐が使われているものを指す

こういった違いがあります。

バックパック (Backpack)

英語としてはこれが正解!

日本語で「バックパック」というと、登山者やバックパッカーが背負うような容量70リットルレベルの「超大型リュック」をイメージする人もいますが、英語ではそういう意味はありません。

小さめのものはデイパック (daypack)と呼ばれることがあるようですが、基本的には大きくても小さくても「バックパック」と呼んでOKとのことです。

まとめ

いかがだったでしょうか?

荷物を入れて担ぐための袋として利用されるリュックサックが実はドイツ語だったなんて、ちょっぴり驚きでした…!!またこういった形で何気なく英語と思っているカタカナ用語も実は全く違う言語だったりするケースも他にありそうですね。

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